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プロフィール:山元裕子(やまもと・ゆうこ)さん

インテリアコーディネーターとして提案営業などに従事したのち、独立してフリーランスに。不動産管理会社や不動産オーナーに、インテリアを通じた賃貸物件などの空室対策を提案。結婚し、3児の母として育児に専念。専業主婦期間を経て、Kantに出会い、未経験から不動産エージェントとして活躍中。



ー今回は、エージェントとして賃貸物件のご提案を行う、山元さんにお話を伺います。まず、山元さんのこれまでのご経歴を教えてください。


山元:以前はインテリアコーディネーターとして、海外の家具などを直輸入している会社でホテルなどの商業施設にインテリアの提案営業をしていました。

その後独立してフリーランスに。インテリアの視点から賃貸などの空室対策を解決すべく、管理会社さんやオーナーさんに提案営業をしていました。その後、また企業に勤めたりもしながら、結婚して専業主婦になりました。今は、8歳、10歳、13歳の子どもがいます。



ーKantを知ったきっかけ、入社の決め手を教えてください。


10年間ほどの専業主婦の期間中、「子育てしながら社会復帰したい」と思っていました。

しかし正社員はハードルが高く、在宅でフリーランス的な自由な働き方ができるというところを探していたところKantと出会いました。

自由な働き方ができることも魅力でしたが、何より自分の今までのキャリアが活かせるかもと思ったという点が決め手でしたね。



ーお客様対応をしている中で、最近一番嬉しかったことはなんですか?


いろいろとありますが、やっぱり成約した時が一番嬉しいですね。フルリモートワークでの営業活動は最初はやはり不安なことも多かったんです。でも、その中でもお客さんに恵まれて……お仕事をさせていただいたことが嬉しかったです。



ーフルリモートかつ未経験で不安もあったと思いますがその辺はどうでしたか?


物件探しとなると、お客様ごとに色んなシチュエーションがありますので、始めはわからないことがたくさんありました。

そのため毎回チャットで質問していたのですが、すぐに返事をくれることが多かったので、とても心強かったです!

わからないままでいる時間が短いのは、在宅ワーク中でとてもありがたいことだなと思います。

皆さんのサポート力が高かったので、不安を感じることも少なく仕事ができました。



ー今の仕事のペースはどれくらいですか?


副業で他にも参加しているプロジェクトがあり、それらと子育てとKantの仕事をバランスよくやれていると思います。今後はもう少しKantの比率を増やしていくかもしれません。



ー入社してから気付いたKantの良いところは?


まさに、自由な働き方ができるというところに尽きます! 他にも、メンバー間の上下関係がなく、気軽にコミュニケーションが取れるところも良いですよね。

Zoomやチャットワークなど、オンライン上でのやりとりがほとんどですが、人の温かさを日々感じています。

皆さんレスポンスが早く、知識を出し惜しみせず、なんでも丁寧に教えてくれる方が多いので、とても助かっています!



ー今の仕事のどんな部分にやりがいを感じますか?


お客様と密にコミュニケーションをとり、ヒアリングも丁寧に行えるので、条件だけではなくライフスタイルに寄り添ってご提案できるところにやりがいを感じます。

物件そのもののクオリティや立地だけでなく、そこでどういう気持ちで暮らすことができるかが大事だと思っているので、そういったところを一緒に考えられる点が良いですよね。



ー「ライフスタイルに寄り添った提案営業」。例えばどんなことを心がけていますか?


一人ひとり、良いと思うポイントは違います。ですから条件以外のことも細かく聞きます。

たとえば会社までどんな交通機関でいくか聞いたり、生活習慣を聞いたり……ジムに行く習慣があるのであれば周辺情報の参考になりますし。他にも、会社に近ければ近いほど良いけど、家賃が高いところが問題……となりましたら、電車一本で行ける場所をお客様にご提案しながら、納得のいくお部屋探しをお客様と一緒に行うようにしています。

あとは、私個人の基準で判断しないことも意識しています。たとえば以前、私からみると少し賑やかすぎるかな……と思いながら繁華街の物件をご提案したことがあったんですが、お客様は意外と気に入ってくださって。一般的な基準での住環境を満たしていれば良いということでもないので、主観を持たずに視野を広げて物件をご提案するよう心がけています。



ーお客様にアピールしたい強みを教えてください!


子育てママへのご提案に自信があります。子どもが3人いるので、子育て経験者の視点で物件を探すお手伝いをすることで、お役に立てるのではと。

また、これまでインテリアコーディネーターとして手がけた案件の中で、様々な分譲マンションや戸建、賃貸を見てきたので、肌感覚で良い物件がわかるところも、ご提案に活かせるかなと思います!



ー3年後にどんなキャリアを築いていたいですか?


本音を言いますと、この仕事をしながら他の全然違う仕事にもチャレンジしてみたいです。

Kantでのお仕事は、私のこれまでの女性としての生き方や、過去の仕事での経験を活かして収入につなげることができるので、一つの選択肢としてこれからも続けていきたいと思っています。

働き方の選択肢がたくさん出てきた中で、いろんな経験やスキルが融合して、それぞれの場で活かすことができると良いな、と思っています。


ーありがとうございました!

閲覧数:62回0件のコメント

更新日:2022年10月13日

プロフィール:飯森(いいもり)さん 化粧品会社の営業として働いた後、結婚を機に退職。その後、地域の不動産会社に就職し、宅建を取得。在宅で不動産事務の仕事を開始。2020年、Kantに参画。



ー 宝塚鑑賞やスパルタンレース出場など、アクティブな毎日を過ごしている飯森さん。現在は5歳と1歳のお子さんもいらっしゃるんですよね。

飯森:そうなんです、毎日賑やかです(笑)。ただ、一人暮らし経験からの目線と、ファミリー目線でのお部屋探しができるのは強みかなと思っています。

ー Kantに参画して、印象に残っていることはありますか?

飯森:まずはKantのメンバーに出会って世界が広がりました。タフで仕事に貪欲な人が多いですよね〜。何もしてなければ出会えないようなキャラクターの人がたくさん! お仕事の中で最近嬉しかったのは、お客様の「本当のニーズ」を引き出して、よりご納得いただけるお部屋探しのお手伝いができたこと。 「15分の初回面談」からスタートしたお客様で、条件面やエリアなどがある程度決まっているとのことだったのですが、実際にヒアリングした内容をもとに見直しをして、新しい条件をご提案したんです。具体的には間取りの部分だったんですが。

ー お客様の期待を超えるご提案ができる時って嬉しいですよね〜。

嬉しかったです。最終的に「様々な観点から考えてくれて、それぞれのメリットもデメリットも教えてくれて良かった」とのお言葉もいただきました。 何十件もお部屋を調べても、なかなかお客様にとってピンとくるご提案ができず「部屋探し自体を辞めます」と言われてしまったりすることもあったので、表面的な条件にとらわれすぎずに、色々な方向から提案できる力をつけていきたいなと改めて思いましたね。

ー お客様へのご対応で心がけていることはありますか?

住んでからの生活が想像できるようにすることです。 例えば、土地勘が全くない遠方の方に対しては街の特徴やスーパー、ドラッグストア、おいしいご飯屋さんの情報まで細かくお伝えしようと心がけています。オンライン内見の時は物件の前からではなく、街並みや歩いた風景も感じて頂きたいので駅からスタートしています。 長時間オンラインで会話していることも多くなったので、このお仕事を初めてからバッテリーを持ち歩くようになりました。


あとは、「笑顔」です!(笑)


ー 得意エリアはどの辺りですか?

東武東上線のエリアは詳しくご案内できます。それから、化粧品メーカーの営業時代に都心部はかなり歩き回ったので、池袋・渋谷・銀座エリアも土地勘があります。

ー Kantは全メンバーがフルリモートで働く、珍しい不動産会社ですが、実際に働いてみてどうですか?

フラットな環境なところがすごく気に入っています。肩書きによる上下関係がなく、信頼できる先輩や同僚がいて、なんでも相談しやすいです。 働いている場所は離れていますが、心の距離は近いなと感じます。




ー 今のお仕事のどんな部分にやりがいを感じますか?

私たちは、自分でお勧めしたい物件を選んでsuumoに掲載するんです。その物件の反響が大きかったりするととても忙しくなります。家事まで手が回らなくなるくらい(笑)。でもその分、契約が落ち着いたときの達成感がものすごくあります! ー 今後、どんなキャリアを築いていたいですか?

具体的なキャリアのイメージは実はあまりないんです。ただ、子供たちが、私自身が働いている姿を見て「いつもママは楽しそうにがんばってるな」と思ってくれたら嬉しいですね。 あとは、売買仲介にも挑戦していきたいなと。それから、ゆくゆくは家族で海外移住の野望があるので、英語をもっと勉強して海外のお客さまをリモートで案内なんてことも、できたら最高だなと思っています!

ーありがとうございました!

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木村隼人(きむら・はやと)さん 自動車販売の営業を3年、アパレル業界で11年働いたあと、一念発起して不動産業界に転身。前職までの経験から、お客様のライフスタイルに寄り添う提案型の営業で顧客を開拓。デザイナーズ系物件、ペット可物件に強みあり! 1979年、東京生まれ。




ー アパレル業界で11年お勤めだった木村さん。そこから不動産業界に転身したとの事ですが、一体なぜ?

木村:実は僕、間取りを見るのが好きなんです。引っ越しをする時にも、予定時期の半年前ぐらいから物件の情報サイトを見尽くして、良い物件が出てきたらすぐに見に行く、ということを何度もやってきていて……。 東京都内で引っ越しを繰り返す中で、自分だったらこういう営業をするのになぁとか、賃貸の営業なんてどういうことするんだろう、などと考えているうちに、そんなに考えるなら転職した方が良いのでは、と思って飛び込みました。 アパレルの会社を退職して、資格の学校に通って……宅地建物取引士の資格獲得に向けて猛勉強。1発合格して、就職したんです。それがちょうど3年半位前ですね。 ー 木村さんは確かに、あまり不動産営業マンっぽくない気がします(笑)。

それ、すごくいろんな人に言われるんですよ。なんか不動産営業マンにしてはふわふわしてるねって(笑)。 でも僕自身、あまり自分のスタイルを変えるつもりはなくて、いつもこのままの「素の自分」でお客様に接している感じです。

ー お客様と接する時に心がけている事はありますか?

お部屋についての話もしますが、どちらかと言うと「どういう生活をしたいか」「引っ越しを通じて何を実現したいか」などを中心に話したり提案することが多いですね。あまり無駄話は長くならないように気をつけています。 それから、しつこく追いかけるのも、僕の場合はあまりしません。返信が来なかったり、連絡が取れないお客様の場合は「今は時期ではなかったのかな」と考え、他のお客様に力を注ぐようにしています。この辺は、アパレル業界での営業で感じたことが反映されているかもしれません。 アパレル業界では、店舗スタッフから営業マネージャーまでいろいろな経験を通じて、その

中で「お客様に親身に接客すること」と「お客様の期待以上の提案をすること」の2点が大切だと知りました。 不動産業界でも基本は同じだと思うので、その2つを軸にお客様に寄り添ってお部屋探しのお手伝いをできたらと思っています。



ー Kantでは全メンバーがフルリモートワークで働いています。働き方の変化について入社してからどう感じましたか?

いやぁ、楽しくてしょうがないですね。 Zoomによるオンラインミーティング、チャットシステムを使ったコミュニケーションなど、新しいことすぐに取り入れて実行できるところは、kantならではの良さですね。 何より、自分で考えて行動する、というのがすごく僕の性に合っています。自分が動かないと始まらない、考えて動かないと成果につながらないところは、人によっては厳しく感じるかもしれません。でも、僕は指示されて動くのではなく、主体的に考えて行動することにやりがいを感じます。 あとは、入社してから気づいたんですが、フルリモートワークなので、毎日同じ空間、同じオフィスにいたら気づかないような事にも、かえって感謝の気持ちや一体感を感じることができるんです。

ー 得意なエリアや物件はありますか?

東京都内は全域、対応できますが、端っこの方が特に得意ですかね。子供の頃からずっと東京に住んでいて、これまで吉祥寺、赤羽、葛西、中野などのエリアに住んだことがあるので。 また、僕自身が猫を飼っているので、ペットとお住まいのお客様の気持ちは誰よりもわかってあげられるかなと思います。諦めずに、良いお部屋との出会いをサポートしたいですね。 後は、いわゆるデザイナーズ系でしょうか。ずっとアパレルにいたこともあり、ちょっとおしゃれな物件を探すのは大好きで、よく情報を集めています。

実は、以前いた会社でのエピソードで忘れられないのが「接客は他のどの不動産営業マンよりよかったけど、このエリアでお部屋探しをする予定がなくなってしまった」と言われたこと。 すごく嬉しかった一方で、悔しかったですね。その不動産会社は、エリア外の物件のご提案は規則でNGだったんです。 でも、kantならエリアに縛られず、ご提案ができるのでとてもやりがいがあります。 お客様のライフスタイルに合わせて、なんでも相談にのりますよ~。




ー 今後の目標などがあれば、ぜひお聞かせください。


まずはKantの顔としてみんなから頼られる存在になれるようにがんばります。 「オンライン不動産と言えばKant」と言われるように、たくさんのお客様にたくさんお部屋をご提案していきたいです。

ーありがとうございました!

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